モーニング胃カメラ
（早朝の胃カメラ検査）
当院では、日中にまとまった時間を取りにくい方に向けて、モーニング胃カメラ（早朝の胃カメラ検査）を行っています。内視鏡検査の研鑽を積んだ日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が検査を担当しており、高度な内視鏡システムを用いて精度の高い検査を行っています。安心してご相談ください。
このようなお悩みがある方にお勧めです
- 仕事が忙しく、半日休しか取れない
- 日中は子育てや介護があり、不在時間をできるだけ短くしたい
- 休日に検査で丸1日潰してしまうのではなく、半日はのんびりしたい
当院の胃カメラ検査
食道・胃・十二指腸といった上部消化管を直接観察し、疑わしい部分の組織を採取できる検査です。採取した組織の病理検査を行うことで確定診断が可能であり、必要があれば尿素呼気試験を追加することでピロリ菌感染の有無も確認できます。触れると強い嘔吐反射を起こす舌の根元に直接スコープが当たらず、苦痛を大幅に軽減できる経鼻検査も行っています。また、ウトウトした状態で検査を受けていただける鎮痛剤を用いた検査も選択できます。
当院の胃カメラ検査の特徴
経験豊富な専門医による胃カメラ検査
当院では、胃カメラ検査を日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が行っています。研鑽を積んだ医師が、最新の高度な機能が搭載された内視鏡システムを使いこなすことでクオリティの高い検査をスピーディに行っています。痛みや苦痛を最小限に抑えて楽に検査を受けていただけるようにしておりますので、胃カメラ検査について疑問などがありましたら何でもお気軽にご質問ください。鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃カメラ検査
内視鏡スコープを口から挿入する経口検査では、軽く触れただけで強い嘔吐反射が起こる舌の根元にスコープが当たりますので、強い苦痛を感じるケースがあります。当院では舌の根元にスコープが直接当たらず大幅に苦痛を抑えた検査が可能な経鼻検査も行っています。ただし経口検査ではより詳細な観察が可能になりますので、当院では鎮静剤を用いて眠っているような深くリラックスした状態で検査を受けていただけるようにしています。苦手意識のある方もお気軽にご相談ください。
モーニング大腸カメラ
（早朝の大腸カメラ検査）
大腸カメラ検査で必要とされる事前の腸管洗浄剤(下剤)服用から検査の終了までを午前中に全て終わらせて、午後を自由にお使いいただけるようにしています。一般的な大腸カメラ検査では午前中に腸管洗浄剤を服用して腸内を綺麗にし、お昼を過ぎてから検査を行いますが、それでは検査で日中が全て潰れてしまいます。当院では朝8時30分からのモーニング大腸カメラ（早朝の大腸カメラ検査）を行っており、検査内容や使用する内視鏡システム、経験豊富な日本内視鏡学会専門医・指導医による検査など、モーニング大腸カメラの場合も通常の検査と同じ高いクオリティの検査を行っています。
丸1日を検査に充てることができない事情のある方でも、検査を受けることができますので、ご希望がありましたらお問い合わせください。
モーニング大腸カメラのメリット
- 検査が午前中に完了しますので、日中の拘束時間が短くできます
- 午後からの予定を自由に入れることができます
- 半休を使って大腸カメラ検査を受けられます
- 午後早くにご帰宅が可能です
当院では、朝8時30分からのモーニング大腸カメラをスムーズに行うための環境整備を行っており、早ければ午前11時過ぎには検査が終了してご帰宅が可能になります。ただし、検査内容などにより、時間は前後しますので予めご了承ください。大腸カメラ検査では、多くの疾患の発見と確定診断が可能ですが、中でも早期発見と治療が最も重要な大腸がんの発見に優れています。罹患者数が長く増加傾向にある大腸がんの効果的な早期発見と予防には、40歳を超えたタイミングで大腸カメラ検査を受けるのが有効だとされています。大腸がんは進行してしまうと大変な治療が必要になり命にも関わりますが、早期発見できればその多くで完治が期待できます。時間に余裕が無く検査を先延ばしして進行させないよう、モーニング大腸カメラを検討されている場合にはお気軽にご相談ください。
モーニング大腸カメラの注意点
早朝検査を可能にするため、検査当日はご自宅で早朝の4～5時には腸管洗浄剤を服用する必要があります。腸管洗浄剤を全て飲み切って便が透明になったら当院にご来院ください。なお、腸管洗浄剤の服用方法、一般的な経過や注意点、便の状態の確認に関しては事前に分かりやすくご説明します。また、鎮静剤を使った早朝大腸カメラ検査を受ける場合には、お車などをご自分で運転してのご来院はできません。
また、モーニング大腸カメラを受けるためには、1度当院を受診いただき、事前診察を受ける必要があります。当院では24時間予約可能なネット予約が可能であり、予約いただくことでほとんど待ち時間無くスムーズな診療が可能になります。
ポリープを切除した場合、当日は自宅で安静となります。ご予定のある方は後日のポリープ切除となりますので予約の際に伝達してください。
このようなお悩みがある方にお勧めです
- 大腸カメラ検査を受ける必要があるが、検査で1日を空けることができない。
- 仕事が忙しく、半日休しか取れない
- 日中は子育てや介護があり、不在時間をできるだけ短くしたい
- 休日に検査で丸1日潰してしまうのではなく、半日はのんびりしたい
大腸カメラ検査は、事前に腸管内を綺麗にしておく準備が必要であり、ある程度時間がかかる検査です。一般的には午前中に腸管洗浄剤を服用して、便が綺麗になったお昼過ぎや夕方から検査を受けることが多く、検査で1日が潰れてしまいます。健康診断などで要精密検査の指摘を受け、大腸カメラ検査が必要な場合でも、スケジュールに余裕が無く検査をなかなか受けられないケースもあると思います。大腸カメラ検査で発見・確定診断できる疾患の多くは、早期発見と治療がとても重要です。大腸がんのように早期であれば完治が望めても、進行してしまうと命に関わる可能性の高い病気もあり、できるだけ早く検査を受けることが不可欠です。そこで当院では、午前中で検査が終了するモーニング大腸カメラを提供し、お忙しい方にも気軽に検査を受けていただけるようにしています。
当院の大腸カメラ検査
大腸カメラ検査は、苦痛や膨満感などの不快感を生じやすい検査ですが、高度な技術を持った日本消化器内視鏡学会専門医・指導医がきめ細かく配慮した検査を丁寧に行うことで楽な検査が可能です。当院では、患者様の苦痛や不快感を最小限に抑える検査ができる体制を整え、苦手意識がある方にも安心して検査を受けていただけるようにしています。
当院の大腸カメラ検査の特徴
経験豊富な専門医による眠ってできる大腸カメラ検査
当院では、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医が大腸カメラ検査を行っています。当院院長は、これまでに50,000件以上の検査を行い、また内視鏡専門医の教育や指導にも携わってきました。患者様が楽に苦痛なく検査が受けられるように、鎮静剤を使用して眠った状態でも検査が受けられます。過去につらい思いをした方や初めての方もお気軽にご相談ください。大腸ポリープ切除にも対応
発見した大腸ポリープは、検査時に切除可能です。大腸がんの多くは大腸ポリープががん化したもので、ポリープの段階で切除すれば、がんの予防につながります。大腸がんは自覚症状に乏しいため、早期発見・早期治療が大切です。症状がなくても、40歳を越えたら大腸カメラ検査を受けることをお勧めします。
